銀行の事業性融資の申し込みの際に債務超過の決算書で見られるチェックポイントと改善策

スポンサードリンク

 

銀行の事業性融資を受けたい時債務超過では審査にどんな影響があるのか?

債務超過の銀行融資

 

は期待できるのでしょうか?

 

結論から申しますと、

 

期待が持てるパターンと持てないパターンがある

 

と言うことになります。

 

では、その辺りの詳細について
元銀行員で事業融資担当だった
私が詳しく解説します。

 

ぜひ最後まで読んで見てください。

 

スポンサードリンク


※運転資金・つなぎ資金の急な出費のときに困らない為の安心のビジネスローンカードはATMですぐ使える!返せる「ビジネクスト」が常識



 

style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2611664471971997"
data-ad-slot="8775570663"
data-ad-format="auto">

債務超過とは?

債務超過とは、貸借対照表で
「資産-負債=マイナス」
状態になっていることです。

 

一般的には、毎期の最終利益が
積みあがっていきますが、先行投資
をしていてまだ回収できていないとき、

 

大きな赤字が出てしまったとき、
業績が下降しているときなどに
債務超過の状態になることが
あります。

 

この状態が続くと、取引先が
警戒して取引が細ってしまったり、

 

金融機関からの融資を受けられ
なくなるなどの、負の連鎖が始まり、
倒産してしまう危険性があります。

 

topに戻る

債務超過が影響を及ぼす銀行の融資審査での例

債務超過は、資産よりも負債が
大きい状態なので、金融機関が
融資審査をする際に、

 

「万が一経営が立ちいかなくなった時に、
すべての資産を売却しても貸したお金が
すべて戻ってこない可能性が高い」

 

ということを考えます。

 

金融機関は、まず、なぜ債務超過なのか?

 

という理由をみます。

 

なにか先行投資をしているタイミングなのか?

 

⇒では、その事業計画はどのように
なっているかを、期の途中であれば
試算表と付け合せて、

 

計画通りに進んでいるかをチェックします。

 

ある程度計画通りに進んでいれば、
融資を受けられる可能性が高いです。

 

大きな赤字がでたか?

 

⇒その理由は一過性で、対策が講じ
られていてもう発生しないか?

 

例えば主要取引先との関係が悪化し
売上が落ちたが、販路を拡大・分散化
する対策をすでに講じているなどです。

 

創業期か?

 

⇒創業期であれば、信用保証協会の
制度融資を利用して融資を受ける
ことができます。

 

業績が下降傾向か?

 

⇒業績が下降傾向で、毎期赤字を
計上している、業況回復の見込みや、
事業計画の実効性に乏しいと
判断された場合、融資は難しいでしょう。

 

つまり、債務超過の解消の見込みが
あると判断されるかどうか?

 

が融資を行えるかどうか?のポイントになります。

 

但しもちろん事業融資での審査では
他にも多くのチェックポイントがあります。

 

 

topに戻る

債務超過を改善させるポイント

債務超過を改善する方法は1つです。

 

当期純利益をプラスにして、毎期
積み上げていくことです。

 

そのための方法として、売上アップの
事業戦略や経費削減などが
求められます。

 

その他、既に金融機関からの
借り入れがある場合は、

 

相談し返済猶予をしてもらうことも可能です。

 

その間に事業に集中して軌道修正が
できれば、利益を拡大し、債務超過を
改善することができます。

 

topに戻る

債務超過で融資の申し込みをするのは○か×か?

「債務超過=融資できない」

 

ということは100%ではありません。

 

業績が回復傾向にあり、
債務超過が解消傾向に
ある場合は○です。

 

 

その他にも、法人であれば代表取締役の
資産状況を加味し、法人と個人を一体
として資産超過とみなすこともあります。

 

債務超過の解消が見込めない場合は、
融資を申し込むことは可能ですが、
審査がおりることは難しいでしょう。

 

しかしながら、金融機関の役割には、
地域企業の活性化などもあるため、
取引先の紹介など本業を軌道
修正させる方法や、

 

リソースの提供を受けることが可能です。
困ったことがあれば、相談してみることを
おすすめします。

 

topに戻る

※金融機関からの融資は計画的に・・・貸付条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。

  このエントリーをはてなブックマークに追加  

関連ページ

不景気を乗り切る!倒産回避対策のポイントは?個人事業飲食店や会社経営
不景気になっても安定した売り上げや利益を上げる為にしておくこと、考えておくこととは?
個人事業主が税金を払えない。3つの原因と差し押さえ回避のたった1つの解決策
経費と生活費を区別しにくい個人事業主は、年度末や決算時期に来る税金や消費税の滞納が発生する可能性が多いのが事実です。原因と解決策を詳しく解説します。
リスケジューリングで銀行に返済の延期・変更を交渉。リスケの方法を解説
リスケとはリスケジューリングの略で、会社借金の返済の見直しのことです。リスケジュールとも呼ばれます。具体的な解説を紹介します。
銀行の借り入れの種類。個人・事業の形態の違い
会社・企業経営における融資を受ける場合、銀行の借り入れがあります。その形態や個人の借り入れとの違いについて解説しています。
銀行の融資の種類
会社の資金繰りで最もポピュラーな外部調達 として使われている銀行の融資の4つの種類 を詳しく解説します。
会社の倒産回避策 銀行から借り入れ・融資を受ける限度額を知る方法
企業や会社の資金繰りで借金や借り入れの金額はどこまでが安全なのか?その指標となるものは?
融資の審査ではここが見られる 会社への事業融資判断基準の5原則
金融機関や貸金業者が事業融資の時に審査をしている大きなポイントは5つあります。また、銀行での事業融資の申し込みに欠かせないコツなどをご紹介します。
手形のジャンプができにくくなったときの対策事例
銀行からの短期借入の手形貸付で手形のジャンプをしてくれないとき会社の資金繰りを助ける対策とは?
金融機関からの貸しはがし・貸し渋りの対策まとめ
会社・事業の資金繰りに関する貸しはがし・貸し渋りを受ける理由とその対策についてまとめています。
個人事業主・法人が銀行から融資を受ける重要ポイントや融資の流れ・必要書類
会社・事業の資金繰りにおける銀行や金融機関から融資を受ける際の流れ・手順や、融資実行までの重要なポイント、必要書類などを深掘りしています。
赤字の個人飲食店でも運転資金融資を調達できる1つの方法を提案
飲食店経営が赤字でも、運転資金の融資を簡単にあきらめる必要はありません。その理由や対策をご紹介します。
つなぎ融資には2つの意味がある
運転資金と同等に使われるつなぎ融資という言葉はもう一つまったく違う意味で使われています。
つなぎ融資を銀行以外で考えたときの金利手数料や審査の温度感
ビジネスにおけるつなぎ融資が可能な金融機関は?銀行がダメな時でも、そこであきらめる必要はありません。もっとあるつなぎ融資が可能な機関を詳しく御紹介します。
人材採用の費用。助成金・補助金で資金調達の方法
新規人材の採用には高コストがかかります。具体的な数字や、資金調達のための助成金・補助金のご紹介です。
自営業が生活費を犠牲にして経費捻出を回避。月5万を短期融資できる方法を提案
個人事業主や自営業では、生活費となる収入が安定しない場合もあります。そんな時に短期間だけカードで融資を受けれるビジネス専用のローンがあります。
業績悪化時の融資対策。メインバンク以外に1~2社のサブバンクとの取引が重要
事業を運営する代表者が設備投資などの融資を銀行に依頼する場合は、複数の銀行と取引して分散融資を考えておくことがポイントです。