個人ユーザーや事業者は銀行や諸王費者金融から最大いくらお金を借り入れができるか？
キャッシングの限度額
とは、
カードローンなどでお金を借りる・
融資を受ける際、必ず設定される
「融資上限金額」の数字です。
カードローンのようなキャッシングの金額・期間に定めのないもの
住宅ローンのような融資の場合、
融資限度額＝借入金額という
形になります。
ですので、あえて別途「限度額」を
決める必要は無いのですが、
カードローンのように、「必要なときだけ
ユーザーの任意でお金を借りたい」
といった場合は、
ユーザーの意思で、借りたい期間や
金額を決めることができるわけです、
その場合、 「借りられる上限額は●●万円
まで」といった「限度額」を貸す側は事前に
決定しておき、その範囲内でユーザーに
利用してもらいます。
キャッシングの限度額が決まる流れ
大手の安心なキャッシング会社と
いえば、テレビcmでもおなじみの、
三菱UFJフィナンシャル・グループの
「アコム」があります。
アコムでは、ネットを使ってPCやスマホ
から申し込みページに移動することが
できます。
そして、この申し込みページでまず、
申込者が希望をしたい借入金額
を記入するようになっています。
最高限度額は800万円
アコムの場合、1ユーザーが借りられる
最高金額は800万円となっています。
これが最高限度額ですが、申し込む
ユーザーの年収や個人情報の内容に
よって、1万円から800万円の間で
アコム側が限度額を決定をします。
ユーザーの希望通りにはならない場合がある
お金を借りたいユーザーは、申し込みの際、
借りたい希望の金額を記入することが
できますが、
希望金額通り借りられるかどうか？は最終的に
審査によって決まるので、希望通りの金額より
低い金額になる場合もあります。
逆に、希望した金額より高い限度額を
アコム側から提示してくれる場合もあります。
ちなみに、アコムのキャッシングの
申し込みはインターネットから、
webで全て完結させることができ、
手間がかからず、ユーザーからは
評判の良い会社です。
また、実際に融資を受ける場合、
同じくインターネットを使ってマイ
ページの管理画面から、
様々な希望や設定を行うことができ、
とても便利なキャッシングサービスです。
限度額が影響すること
キャッシングの限度額については、
借りられるお金の上限の金額
の部分でもっとも影響受ける
わけですが、
実は、その他にも限度額による
大きな影響があります。
それが、「金利の設定」です。
キャッシングやカードローンの場合、
限度額が大きいほど金利の数字が低くなる
というのが一般的となります。
これは、「利息制限法」という法律によるものです。
限度額と金利の関係をアコムを例にとって
解説してみます。
| 契約限度額 | 適用金利 |
|---|---|
| 501万円～800万円 | 3.0%～4.7% |
| 301万円～500万円 | 4.7%～7.7% |
| 100万円～300万円 | 7.7%～15.0% |
| 1万円～99万円 | 7.7%～18.0% |
上の表をご覧いただくと、
限度額が高いほど金利設定の数字が低い
ということがはっきりとわかります。
限度額設定のポイントと注意点
キャッシングをしたいユーザーが、限度額
（借入の希望金額）を設定する際は、
限度額が大きいほど金利が低いと
いうことを意識して、高めの限度額
を設定するのがおすすめです。
金利設定が低いということは「支払う利息
が少なくなる」ということになりますので、
返済負担の軽減ができます。
注意点として、
必要でもないのに闇雲に限度額を
上げることで、「余分な借り入れ」を
してしまい、毎月の返済が苦しくなる
という事例もありますので、
限度額と金利のバランスをよく考えて
設定するのがベストです。
例えば、アコムの場合なら、
90万円の限度額を希望するので
あれば、もう10万円増やしてみて、
100万円の限度額で希望して、
審査が通ったならば、金利が
～18％（限度額90万円）→～15％（限度額100万円）
に確実に下げることができますので、
利息を安くするためには有効な方法
です。
この事例は、レイクALSAやSMBCモビット
などのキャッシングサービス会社の
申し込みや限度額でもほぼ同じ
形をとっています。
限度額が対象となる融資サービス
- 個人向けカードローン
- カード型事業者向け融資
などがそれに当たります。
さらにカードローンの申し込みができる
具体的な会社としては、次のページで
くわしくご紹介していますので、
参考にしてみてください。↓
● 行政機関 >金融庁 >消費者庁 >国民生活センター ● 信用情報機関 >JICC >CIC >一般社団法人 全国銀行協会
● 金融業民間会社 >日本貸金業協会 >貸金業相談・紛争解決センター
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