行き過ぎた銀行のカードローン顧客獲得に待った!審査が通りにくい銀行カードより30日無利息を狙う

2015年は多くの銀行がカードローンの発行・貸出に積極的だった

2015年から銀行は個人向けのカードローン
事業を強化していました。

 

数字としては2015年末の銀行の個人向け
融資の貸出残高は、

 

前年比11.6%増の4兆9470億円となり
1998年以来の高い水準となっています。

 

それまでは、貸金業のイメージダウンを
嫌って銀行はあまりカードローンの強化に
積極的ではなかったのですが、

 

ここまでカードローン事業を積極的に
展開するようになった、

 

それはいったいなぜでしょうか?

 

日銀の金融緩和

 

その理由は、日銀の金融緩和にあります。

 

大規模な金融緩和と、2016年のマイナス
金利政策で、

 

企業向けの事業融資や住宅ローン
の金利が大きく低下し、

 

利ザヤの収入が減少する事例が
増えています。

 

比較的高い利ザヤがあるカードローン

 

そこで困った銀行は個人向けのカードローン
の発行に積極的に動いています。

 

銀行でのカードローンは単に消費者金融
のキャッシングの金利・利息の設定を真似て
いるといえます。

 

年率の金利がおおよそ10数%以上はあり、
(貸付限度額による。)

 

(参考 ・限度額200万超なら楽天銀行カードローンよりオリックスvipローンカードの金利が安い

 

住宅ローンのような1%を切る金利に
比べると高い金利を設定できます。

 

ユーザーにメリットはあるのか?

 

銀行がカードローンを積極的に展開する
ことで、私たち消費者ユーザーにはどういった
メリットがあるでしょうか?

 

総量規制にかからない

 

実は、現在日本では一人のユーザーに

 

年収の3分の1以上の
融資を貸金業者はしてはならない

 

と法律で決まっています。

 

これが総量規制と呼ばれるものです。

 

しかしこれは、アイフルやプロミスのような
貸金業者に向けた法律であり、

 

銀行は銀行業であり貸金業者には
含まれず、対象外となっていたため、

 

実質、総量規制にとらわれない積極的
な融資が可能となっていました。

 

しかし、このメリットと思われた部分は、
実はデメリットになって、私たちユーザー
に返ってきました。

 

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金融庁から「貸し出しを抑えるよう自主規制」の通達

金利がノンバンク(消費者金融)より
少し安いといったメリットもあり、

 

銀行カードローンを持つユーザーや、
貸出残高が増える一方、

 

どうしても出てしまうデメリットとして、

 

「カードローン破産」

 

も増えてしまいました。

 

決して良いとは言えない、この大きな
銀行の失態の原因は、

 

借りる必要がない人にも積極的にカードローン
を作ることをあおった

 

事が挙げられます。

 

そもそも、カードローンとは

 

 

といった、「今まさにお金が必要」という
方のための、「救世主」的な存在で
あるべきでした。

 

 

それが、利益を追求することを優先にした、
テレビCMなどでのあおりを行ったことで、

 

借りる必要のない人までもがカードを作り、

 

結果的にギャンブルやリスクの高い投資など
で融資を受けてしまったことにあります。

 

 

まさに「マネーゲーム」と呼ばれても仕方が
無い施策を銀行は行ってしまいました。

 

そのため、それを見かねた金融庁が
銀行に対し、「個人向け融資の積極的な
貸し出しは自主規制をするよう」に要請
を行いました。

 

現在では、金融庁からの通達により銀行は、
積極的な貸し出しを控えています。

 

また、個人向けだけではなくビジネスローン
や事業融資においても、審査を厳しくして
全体の貸出残高を下げようとしています。

 

つまり、「貸し渋りが起こっている」と
いっても間違いではないでしょう。

 

 

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貸し渋りによる対策を考えよう

銀行のカードローンを申し込んでも、

 

「審査がなかなか通らない」

 

と感じてる方が増えています。

 

しかし、カードローンは銀行だけではありません。

 

民間企業の金融機関もあります。

 

それがノンバンク(消費者金融)です。

 

消費者金融と聞くと悪いイメージを
持つ人もいるかもしれませんが、

 

現在では、ほとんどの消費者金融は
経営上「銀行がバックアップする」
形が取られており、

 

銀行のカードローンと何ら変わりがない
キャッシングの方法です。

 

 

消費者金融はなぜ自主規制を通達されなかったのか?

 

そもそも、消費者金融でお金を借りると
「返済が大変」「金利が高い」という
イメージがあるので、

 

「借りる必要のない人がカードを作る」

 

という事はほとんど無いのです。

 

消費者金融でお金を借りる必要のある人は、

 

国や銀行がお金を貸してくれない

 

という切羽詰まった状況において、
それでもどうしてもわずかなお金でも
借りないと、今後の生活や人生が
間違った方向に行ってしまう、

 

というような方が一時的にお金を貸して
もらいたいと願い、申込をするものです。

 

そもそも、いたずらにキャッシングを助長
させるような目的で用意されたものでは
ないのです。

 

 

ですので、そもそも自主規制が必要になる
ような貸出残高の増大等はありません。

 

今後について

 

今どうしてもお金が必要な方で、
銀行カードローンで借りられない
というのであれば、

 

プロミスや、モビットなどのノンバンク
(消費者金融)に審査の申し込みを
して下さい。

 

 

しかし、この先消費者金融においても
「貸し渋り」が始まる可能性があります。

 

そうなると、「どこからもお金を借りられない」
といった状況になり、

 

その時点で慌てて申し込んでもカードすら
作れない事は間違いないでしょう。

 

「ことすでに遅し」とならないよう、
少し先を見てどうしてもお金が必要な
場合は、

 

早めの対策をとっておくことが賢明です。

 

 

※ご契約内容をよくご確認ください。収入と支出のバランスを大切に。無理のないご返済計画を。

 

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※金融機関からの融資は計画的に・・・貸付条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。

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