使い勝手の良いカード決済の安全性が高いのはクレジットと電子マネーを比較

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クレカ・電子マネーで手軽にカード決済する時の安全性について考えてみました

カード決済安全性

 

について気になるところや
関連した情報をお届けします!

 

カード決済の紛失盗難の補償など

 

特に

 

電子マネーカードとクレジットカード

 

を比較しながらそれぞれの違いや特徴
から安全性も考えてお話ししています。

 

ぜひ最後まで読んで見てください!

 

 

カード決済は安全性を考えれば「かざす」より確実な「本人認証」かも

 

 

みなさまこんにちは!このサイトを運営しています、「きゃっする」と申します。便利な電子マネーカードやクレジットカードのトラブルがないよう、安全性や注意点などについてお話ししていきます。


 

 

面倒なくす、時短最優先の読み取り機に「かざす」決済は人気

本日は有料施設や買い物、店舗などで使える
「カードの決済」について考えてみました。

 

とにもかくにも今の世の中は何をするにも
「時間」がありません。

 

仕事もプライベートも朝早くから夜遅くまで
人は生きていく中で、やることがたくさんあります。

 

買い物1つにしても、現金を持たず、
カードやスマホを使って「さっと」決済を済ませて、

 

次の用事に向かうのがスマートな現代人です。

 

正直、私も時代に乗り遅れないようにしたい
という気持ちはありますから、

 

カード決済を積極的に利用しています。

 

カード決済の代表的なものは

 

クレジットカード

 

ですが、最近では、カード決済でも、

 

電子マネーカード

 

があり、電子マネーを使う場合は、
「おサイフケータイ」と呼ばれるような

 

スマホそのものをカード代わりにして
読み取り機にさっとかざすだけで、

 

決済ができてしまうものもあります。

 

  • 「1秒でも早く決済を済ませる!」
  • 「決済に現金を持ち歩かない」

 

このために役立つのがカード決済です。

 

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クレジットカードと電子マネーの違い

カード決済で使う主なカードの種類には
クレジットカードと電子マネーカード
があります。

 

仕組みでの違い

 

さくっとクレジットカードと電子マネーの
仕組みの違いを解説すると、

 

電子マネー→カード自体にお金の価値がある、
お金に変わる金額がカードに記憶されている、
金券みたいなもの。

 

クレジットカード→カード自体はお金ではなく、
カードを使って個人認証の確認をオンラインで
クレジットカード会社に行い、問題なければ
初めてお金の決済として使える。

 

といったところです。

 

数字での比較

 

電子マネーより早く登場した決済カード
「クレジットカード」は、

 

登場した当時は、現金を扱うより
かなり便利ということで、年々右肩
上がりで普及しました。

 

その発行枚数は日本国内だけでも
平成26年には2億5,890万枚という
数字が出ています。

 

さらにGDP項目の1つの「民間最終消費支出」
つまり「個人消費」に対するクレジットカード
決済比率は約15.6%もあり、

 

こちらもほぼ右肩上がりで増え続けています。

 

参考 jcb社団法人日本クレジット協会「日本の消費者信用統計」

 

それだけクレジットカード決済の便利さ
が認められているという証拠でしょう。

 

それに対し、「電子マネー」と呼ばれるカードは、

 

2001年にJR東日本のIC乗車券「Suica」へ
採用されたのをはじめとして、

 

2002年以降大手コンビニエンスストアで
電子マネー「Edy」の決済システム導入が進み、

 

2008年あたりから決済件数や決済金額は
急激に増え、

 

クレジットカードと比べるとまだまだ使える
場所が制限されているとは言え、

 

2014年は4兆140億円の決済金額に使われています。

 

ちなみに2015年のクレジットカードショッピングは42兆円を超えています。

 

(すべて日本国内での数字)

 

参考 総務省電子マネーの普及

 

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これからの電子マネーの可能性

クレジットカードと比べた
電子マネーのメリットは何と言っても、

 

  • 暗証番号の入力が必要ない
  • サインの記入が必要ない
  • 実務的な決済処理が少ない・早い

 

という点です。

 

つまりこのページのタイトルに書いて
いるように、

 

「読み取り機にかざすだけ」

 

でカード決済ができる、

 

手間がいらない簡単な決済方法を
採用しています。

 

この決済方法は先ほど書いたように、

 

電車の駅の改札を通過する際に使える、
「Suica」のように、

 

従来の「切符を入れて、取り出す」という
動作をするより、

 

電子マネーカード使って読み取りにさっと
かざすだけで通過出来る事は、

 

改札での混雑を避ける効果

 

としては大きなものがあります。

 

また、コンビニなどでもカード決済をする際、

 

クレジットカードなら、店員さんにカードを
渡し読み取り機に差し込んで、

 

オンラインで各カード会社にカードの有効
期限や利用可否を確認する作業を行い、

 

問題がなければカードをお客さんに返し
決済してレシートを渡すという手順が
ありますが、

 

(コンビニではクレジットカードを使っても
暗証番号入力、サインの必要はありません)

 

電子マネーではカードやスマホ(いわゆるおサイフ
ケータイですね)はユーザーが電子マネーを
所持したままで、

 

読み取り機に「かざす」だけで
レジに電子マネーが移動して、
決済を済ませ、

 

あとは店員さんがレシートをユーザに渡す
だけで決済が終わります。

 

ですのでクレジットカードより「時短」できるので
レジの混雑を解消できる効果を持っています。

 

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電子マネーにデメリットがあるとすれば。。

このように使い勝手においては「クレジットカード」
より「電子マネー」の方が、より早く

 

しかも「クール」に決済ができてしまうのですが、

 

180度違う目線でデメリットを考えた場合、
「安全面」では多少気を付けなければ
ならないこともあります。

 

 

先ほども書いたように、電子マネーカードは
「金券」ようなものなのです。

 

ですのでそのカード落としてしまうと、
それを拾った人は誰でもすぐに使えて
しまうことが可能です。

 

(ある意味、誰でも使えるというのも利便性ですが汗)

 

電子マネーカードを落とすという事は、現金の
入った財布を落とすのと同じです。

 

もし電子マネーカードに「現金チャージ」
をたくさんしていれば、

 

それが全部使われてしまう可能性があります。

 

しかも、それを阻止する方法がありません。

 

対して、クレジットカードを落とした場合は
カードを拾った人に利用限度額まで使われる
可能性がありますが、

 

カードをなくしてしまったことに気がつけば
すぐにカード会社に電話をして、

 

カードは使えないようにストップすることができます。

 

さらに「暗証番号」の入力が必要なレジ機なら、
暗証番号がわからない限り使われることがありません。

 

また万が一、落としたカードを使ってなりすまして
使われてしまった場合でも、

 

その人物がカードを使った履歴を
追いかけて、警察は取り締まることもでき、

 

被害を最小限に食い止めることができるんです。

 

「電子マネーとクレジットカード」紛失・盗難時に利用停止や補償ができる場合

 

電子マネーでは「紛失盗難時の対策方法が
ない」とお伝えしましたが、

 

記名式

 

の電子マネーについては、カード利用停止から
「チャージ残高の補償」を受けることができます。

 

「Suica」「PASMO(パスモ)」
「nanaco(ナナコ)」「WAON (ワオン)」

 

などの「電子マネーカード」が
それに当たります。

 

補償の内容

 

電子マネーは、

 

「カードの利用停止が完了した時点での残高」

 

が補償されます。利用停止が完了した時点で
それまでに何日かのタイムラグの期間があり、

 

誰かに使われてしまっていたりすると
その分は補償されません。

 

クレジットカードは、ほとんどの会社で

 

60日前までさかのぼって補償される仕組み
となっています。

 

クレジットカードの場合は、ショッピングの
利用限度額が、数十万など割と高額
な場合が多いので、

 

もしもの時ために手厚い補償内容と
なっています。

 

参考 紛失・盗難時に60日間補償されるクレジットカード一覧

 

 

 

電子マネーでも「後払い式」は60日間の補償

 

「iD(アイディ)」、「QUICPay(クイックペイ)」

 

という電子マネーがあります。

 

この2つの特徴は、「後払い方式」
と呼ばれる支払い方法になっている
ことです。

 

リアルでの「カード決済」では電子マネー
のように「かざすだけ」で素早く処理でき、

 

実際のお支払いはクレジットカード会社
での「後払い一括請求」で口座から
引き落しされます。

 

ですので、、紛失・盗難の際の補償に
ついても、カード使用停止が完了した
60日前までさかのぼって行われます。

 

この特徴は電子マネーのメリットと
クレジットカードのメリットの両方を
持ち合わせたもので、

 

今後は急速に普及していくでしょう。

 

参考 「iD(アイディ)」、「QUICPay(クイックペイ)」が使えるクレジットカード

 

将来的には「デビットカード・プリペイドカード」
での後払い決済も登場する予定です。

 

 

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まとめ 「最新の機能!気になるクレカ情報」他

電子マネーでは

 

使う用途

 

でいくつかの種類があり、それぞれ
特徴があります。

 

一部特徴が違うように、安全面でも
違いがありますので、

 

その辺りを理解して、電子マネーが必要で
ある決済を重視してカードやシステムを
使うとより安全です。

 

実はここにきてクレジットカードは
飛躍的な進化を遂げてます。

 

クレジットカードも電子マネーのように
「かざすだけ」で決済ができる、

 

(仕組みとしては「かざすだけ決済」は「非接触型決済」と呼びます)

 

カードが登場してきています。

 

有名どころではオリエントコーポレーション(オリコ)
とビザ・ワールドワイド(Visa)が

 

2013年に非接触型決済ソリューション「Visa payWave」
を搭載したクレジットカード「OricoCard Visa payWave」
をユーザー数限定で募集をしました。

 

現在ではオリコカードでの、

 

「電子マネー搭載型クレジットカード」

 

が一般に登場しています。

 

「電子マネー」の「iD(アイディ)」、「QUICPay(クイックペイ)」
の仕組み使って、

 

読み取り機にクレジットカードを「かざす」
だけでカード決済ができ、

 

実際の支払いは、クレジットカードの支払日に
他の支払いと一緒に引き落としができる、
とても便利なカードです。

 

※2018年10月からオリコカードでは、
電子マネー」の「iD(アイディ)」、「QUICPay(クイックペイ)」
から「MastercardコンタクトレスやVisaのタッチ決済」を
使ったコンタクトレス決済に変更されました。
電子マネーと同じく「キャッシュレス決済として
使えます。」

 

まさに安全面と時間の短縮、手間の解消
のトリプルメリットを持ったクレジットカードです。

 

また、高速道路で料金所を現金を払わず
通過できる、 「ETCカード決済」
も実は、「クレジットカード決済」
の1つです。

 

このシステムで、車が料金所を停止せずに通過する
ことができ、料金支払いによる通過時間が比べ物
にならないほど格段に速くなり、

 

混雑を避けるための大きな効果を
もたらしています。

 

一番オススメはクレジットカード会社
から発行される、

 

「年会費がいらないETCカード」

 

を使って決済をし、1つのクレジットカード
会社からまとめて引き落としできるカード
です。

 

個人でも申し込みできますし、
会社法人・個人事業法のクレジット
カーでも、

 

年会費無料法人ETCカードを発行
してくれるものもあります。

 

法人やビジネス用ならひとつのクレカに
支払いを集約することで、

 

経費処理の大幅な削減など、手間と
コストで最大限メリットがあります。

 

参考情報 ・法人ETCカードを作る前に見て!年会費無料で作れるETCカードの作り方

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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※金融機関からの融資は計画的に・・・貸付条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。


   

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